APA河口湖畔コンサート2007


日時:10月14日(日)14:30開演

会場:ひびきホール ( サニーデ・ビレッジ内 )

曲目  ★先生とのコンサート ★先生方の演奏
入場料 : 音楽祭参加者/無料(参加料に含む) 一般/大人 1500円、高校生以下 1000円
(曲目については、予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承下さい。)


オブリオン カルテット

 「オブリオン カルテット」が結成したきっかけは1996年の大倉山記念館水曜コンサートでした。以来、ハイドン、モーツアルト、シューベルト、ラヴェル、ドビュッシー、バルトーク、ショスタコーヴィッチなど演奏してきました。そしてライフワークとしているのがベートーヴェン全17曲です。初期から後期におよぶ弦楽四重奏の作品を勉強することは、ベートーヴェンの生涯を、又は人の一生を垣間見るような、そんな中に私達はいます。

  木村 恭子  きむら きょうこ Violin

桐朋学園女子高等学校音楽科に学び、在学中全日本学生音楽コンクール優勝。高校卒業後、イギリスのギルトホール音楽院へ留学。以降カール・フレッシュ、ロドルフォ・リピツァー、モントリオールなどの国際コンクールに入賞。故鷲見三郎、辰巳明子、故イフラ・ニーマン氏に師事。現在は、桐朋学園「子供のための音楽教室」講師として後進の指導にも力を注ぐと共に、山本百合子氏とのデュオ「YK2」、EURO ART FESTIVAL IN PRAHAにも招聘されるなど、多彩な演奏活動を繰り広げている。






  深谷 まり  ふかや まり Violin

桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学研究科を卒業。全日本学生音楽コンクール入賞。アメリカ・アスペン音楽祭、スイス・ルツェルン、シオン、チューリヒの各マスタークラスに参加。1986年新日本フィルハーモニー交響楽団に入団して現在に至る。石井志都子、原田幸一郎の各氏に師事。セカンド・ヴァイオリンの持つ仕事に魅力を持ち続けて、オーケストラも、室内楽においても、そのポジションを務めている。  






  木村 恵子  きむら けいこ Viola

6歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園大学音楽部、ディプロマ・コースを経て、新日本フィルハーモニー交響楽団にヴィオラ奏者として入団。1989年より文化庁在外研修員としてウィーンへ留学。ヴァイオリンを故嶋田信次郎、故鈴木共子、ヴィオラを江戸純子、子ヨーゼフ・シュタールの各氏の元で学ぶ。現在、新日本フィルハーモニー交響楽団でフォアシュピーラー奏者として活動を続ける他、室内楽、現代作曲家の作品発表にも積極的に参加している。 






  間瀬 利雄  ませ としお  Cello

 10歳よりチェロを平井丈一朗氏に師事。桐朋学園大学音楽部を経て同大学研究科修了。宮城フィルハーモニー管弦楽団特別契約団員(現仙台フィルハーモニー管弦楽団)。また、東京シティ・フィルハーモニク管弦楽団では首席奏者を務めた。フランス・プラード音楽祭、スペイン南部でのエスタ・ウッド音楽祭、スイスにてアントニオ・メネセス氏のマスターコースに参加。室内楽の分野において、外来演奏家とも数多く共演。桐朋学園「子供のための音楽教室」仙台教室講師、宮城学院女子大学音楽科非常勤講師。現在、室内楽の分野で、活発に活動を行う。外来演奏家とも数多く共演。 







阿部 麿   あべ まろ  Horn

 千葉県出身。国立音楽大学卒業。桐朋学園大学研究科修了。第17回日本管打楽器コンクール最高位入賞。第71回日本音楽コンクール第1位入賞。ソリストとして東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉をはじめ、様々なオーケストラと協演したほか各地でリサイタルや室内楽のコンサートやNHK-FM放送への出演など活発な演奏活動を繰り広げている。2000年よりサイトウキネンフェスティバルのオーケストラメンバーとして、また東京オペラの森、水戸室内管弦楽団でも活躍、アメリカ合衆国やヨーロッパへのツアーやオペラプロジェクトにも参加。
桐朋学園大学嘱託演奏員を経て国立音楽大学および、同附属高校の講師。逗子発信のなぎさブラスゾリスデン、ホルンカルテットJAMSのメンバー。
サイトウキネンプレイヤーズのブランデンブルグ協奏曲や凸版ホールのライブレコーディングからCDをリリース。ホルンを安原正幸、山岸博、猶井正幸、水野信行の各氏に師事。






日本音楽財団音楽助成金交付事業
主催:日本アマチュア演奏家協会

 お問い合わせは、河口湖音楽祭実行委員会事務局のmailto:NQ2K-HMD@asahi-net.or.jpまで、メールでお願いします。
 今後ともAPA(日本アマチュア演奏家協会)をよろしくお願いします。