入ってヨカッタ!APA体験談

エイパに入会・参加してよかったこと〜これからエイパへの入会・参加を考えている方々のために
以下は、エイパの会報や、ブログに掲載されたイベントや例会の体験談で、主に初参加者の投稿を中心に抜粋したものです。



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No.33 河口湖音楽祭の魅力を堪能 (2007年10月)
 
チェロ 群馬県,男性 2008/08/08 (Fri)
2007/10/30
 東横例会には何度か参加させてもらっていた上、JAO(アマオケ連盟)や1000人のチェロでご一緒したこともある方もいたので、「顔見知り」も2ケタと、あまり初々しくはない初参加者でしたが、「河口湖音楽祭」の魅力、堪能させていただきました。あちこち参加して思うのですが、音楽って不思議ですよね。初めて会った人たちとも、プロ・アマ・性別・年齢・経験などの違いを乗り越えてあっという間に親しくなれる。その意味では、今回、もしも知り合いがまったくいない状態でスタートしたとしても、河口湖に滞在した3日間で多くの仲間ができたと思います。
さて、肝心の演奏の話です。ベートーベンの2番のカルテットを先生と合奏させていただいた上、コンサートでも演奏させていただきました。「室内楽初心者」の私としては、ほんの2ヶ月ほど前までは曲そのものも知らなかったのに、プロと一緒に演奏することになるとはちょっと不思議な気もしますが、練習の中で、本番前の準備運動も含めいろいろなことを学ぶことができ、大変良い経験になりました。
アマオケに所属しているとそこでメンバーを集めて室内楽をやる機会もゼロではないのですが、やはりエイパは違いますね。特にベテランの会員の皆さんは実によく曲を知っておられる。「餅は餅屋」というか、ふだんオケしかやっていないメンバーとやるのとは全然違います。さらに河口湖や年次大会ではプロと一緒に演奏し、アドバイスを受けるチャンスまである。
唯一問題があるとすれば、私の「持ち曲」の少なさです。アンサンブルの中で弾く場合、「聴く」ことにもエネルギーを注ぐので家で練習した状態の何割引かになってしまいます。だから「新曲ばかり何曲も」しかも「聴いたこともなかった曲もある」という状態はちょっときついのものもあります。今のところ、ほとんどの曲が「初めて」なものですから、何をやっても同じといえば同じなのですが。幸い楽譜やCDのコレクションも増えてきたので5年ほどかけてレパートリーの増強に励みますね。その為にも各地の例会におじゃましないと。今後ともよろしくお願いします。

p.ink