入ってヨカッタ!APA体験談

エイパに入会・参加してよかったこと〜これからエイパへの入会・参加を考えている方々のために
以下は、エイパの会報や、ブログに掲載されたイベントや例会の体験談で、主に初参加者の投稿を中心に抜粋したものです。



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No.36 あの六重奏の響きだ!(2007年10月、河口湖音楽祭)
 
ヴァイオリン 静岡県,男性 2008/08/08 (Fri)
2007/10/30
 私はAPAの行事に参加すること自体、今回が初めてでしたが、とても楽しい2日間でした(2日間参加)。また運営も素晴らしく、実行委員の方々、また運営のノウハウを築かれた諸先輩、一緒に演奏していただいた方々に心から御礼申し上げます。
私は日ごろ地元のアマチュアオーケストラで弾いていますが、室内楽にも興味がありAPAに入会しました。これまでは自宅が四国であったため参加する機会に恵まれませんでしたが、今年静岡に転居したため、「この機会に」と思い参加を決めました。
特にブラームスの6重奏はぜひやりたく、事前アンケートで第一希望に書いたところ、早速メンバーを組んで頂き、望みがかなったと喜んでいました。しかし、APAの行事への参加が始めてで、「どのような方がおられるのか。」「どういう練習をするのか。」など、要領が全くわからず期待と不安で複雑な心境でした。しかし、練習時間になりメンバーが集まって最初に音を出したとき「あの6重奏の響きだ!」と、胸が熱くなり、その後は楽しい2時間を過ごせることができました。メンバーのみなさんもゆっくりのテンポで演奏していただいたため、こちらの練習不足も補うことができ、より気分よく弾けたものと思います。
また夜のパーティーの後には、その場の「のり」で再度メンバーを変えて6重奏をすることができ、とても満足な2日間になりました。
今回改めて思ったことは、オーケストラのある先輩が言われた言葉ですが「音楽を聞くことは楽しい。しかし、音楽を奏でることはさらに楽しい。」、ということです。
自分としては合奏の楽しさは他に例えようがない程、と思っており、今回も同様に思いました。
日ごろ、仕事等で練習時間が乏しく、時にはヴァイオリンの趣味も中断しようかと思うこともありましたが、少しでも続けていたことで、このような体験ができ、今後も引き続きがんばろうと思った次第です。
ということで、またお目にかかった際はよろしくお願いします。その時は、もうちょっとうまくなっているかな?

p.ink