エイパに入会・参加してよかったこと 〜これからエイパへの入会・参加を考えている方々のために
以下は、エイパの会報や、ブログに掲載されたイベントや例会の体験談で、主に初参加者の投稿を中心に抜粋したものです。
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No.38 3ヶ月の東京滞在の感想
 
チェロ アムステルダム,男性 2008/01/27 (Sun)
私は、オランダ出身の計量経済学の教授で、2007年2月〜4月の3ヶ月間、東京大学経済学部の招きで日本を訪問しました。 東京に向けて出発する前に、私は自分が所属しているACMP(Amateur Chamber Music Players)*に連絡してみました。 ACMPの何人かがエイパとその活動内容を紹介してくれました。

結果は驚くような素晴らしい体験の連続でした。 私は大倉山に2回、練馬と埼玉の例会、さらには個人宅で少人数で合奏する機会がありました。

私は自分の楽器を持ってきていませんでしたが、お世話をして下さった方々はその都度、私に楽器を手配してくれました。 そのほんとどがとても良い楽器でした。大倉山の1回目の参加では、シューベルトの5重奏、ブラームスの6重奏の1番、そしてメンデルスゾーンの8重奏を演奏しました。 日本の方はなかなかタフで何時間もずっと弾き続けても平気です。 私は2〜3時間合奏した後は、かなり疲れてしまいました。 椅子が、日本人仕様で私には低すぎて、チェロを弾くには身体にあっていなかったことも要因でした。 例会のあとは、近くのレストランに行って食事をしました。 最高に素晴らしい時間を過ごしました。 

練馬のグループでは、モーツァルトのKV458、モーツァルトのフルートカルテット、ブラームスの6重奏の1番、埼玉のグループではモーツァルトのクラリネット5重奏、そして(また)ブラームスの6重奏をやりました。 この会の雰囲気はいつもとても和やかです。 中にはとても素晴らしい演奏をする方もいますが、そうでない方も、また今よりもう少し若い頃は上手かった方であろう方も、皆一緒になって、親しみやすく互いを支える雰囲気の中で合奏し、例会の後は食事(飲み)に行くのが定番です。 2回目の大倉山の例会では、またメンデルスゾーンの8重奏とショスタコービッチのピアノトリオをやりました。(ショスタコは幸い、以前にオランダで勉強したことがありました)

個人のお宅に何回か招いていただいた事も私にとって喜びでした。 主催して下さった方々は常にとても丁重で面白いチェロパートのある曲、例えばモーツァルトのKV575、ボロディンの弦楽四重奏の2番を選んでくれました。 私の妻が後から到着してからは(彼女はヴァイオリンを弾きます)、合奏の機会を2度アレンジしてもらいました。 おかげで妻にとってもこの滞在が思い出深いものになりました。 

東京での滞在は私の最初の日本訪問でしたが、日本について多くのことを見たり学んだりすることができて興味のつきない楽しい時間を過ごしました。 東京の訪問では、音楽はずっと重要な要素を占めていました。 音楽のおかげで自宅にいるようなくつろいだ気分を感じました。 楽器を演奏する人はどこでも似たようなもので、私も今では日本語で4まで数えられます。 私は以前、演奏の仕方(音楽の作り方)は東京とアムステルダムでは違うのではないかと思ったことがありました。 そんなに違ったところはないとは思いますが、違いを挙げるとすればそれは多分、私が一緒に合奏した方々(グループ)は練習の意識がとても高いということでしょう。 速い楽章でもあまり速くしないで弾くことを好み、楽章の最初から最後まで固定のテンポで弾くのです、簡単に弾けるところでさえも!

私の滞在中の音楽活動のお世話をして下さった方々、一緒に合奏して下さった方々、そして特にご自宅まで招いて下さった方々に心よりお礼を申し上げます。 アムステルダムへ私を訪ねてくださったら大歓迎します。

*ACMP(Amateur Chamber Music Players)
アマチュア室内楽奏者の活動を支援する非営利団体。 世界各国より約5000名の会員がおり日本にも40名程度の会員がいる。


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